中小企業・個人事業主の補助金 主要4制度の違いと選び方
最終更新:2026-06-23
中小企業・個人事業主向けの補助金はたくさんありますが、まず押さえるべきは代表的な4つです。それぞれ「何に使うか」「規模感」「難易度」が違うので、自分の目的に合うものを選べば申請の遠回りを避けられます。※補助額・補助率・募集回は年度ごとに変わるため、最新は各制度の公式情報と個別ガイドでご確認ください。
主要4制度の比較
| 制度 | 主な用途 | 規模感・難易度 |
|---|---|---|
| 持続化補助金 | 販路開拓・広告・小規模な改善 | 小〜中・取り組みやすい |
| IT導入補助金 | ITツール・ソフト導入 | 中・支援事業者と共同で比較的容易 |
| ものづくり補助金 | 設備投資・試作開発・生産性向上 | 中〜大・事業計画の作り込みが必要 |
| 事業再構築補助金 | 新分野展開・業態転換など大きな挑戦 | 大・難易度が高い |
① 小規模事業者持続化補助金
従業員数の少ない小規模事業者が、チラシ・ウェブ・展示会・新メニューなどの販路開拓に使える制度。商工会議所・商工会のサポートを受けて申請します。金額規模は控えめですが採択のハードルが比較的低く、はじめての補助金に向いています。→持続化補助金の詳しい解説
② IT導入補助金
会計ソフト・予約システム・ECなどITツールの導入費用を補助。登録された「IT導入支援事業者(ベンダー)」と一緒に申請するのが特徴で、導入したいツールが決まっていれば進めやすい制度です。→IT導入補助金の詳しい解説
③ ものづくり補助金
機械・設備の導入や試作開発など本格的な投資に向く制度。補助の規模が大きい分、3〜5年の事業計画で投資効果(付加価値・賃上げ)を説得力をもって示す必要があります。→ものづくり補助金の詳しい解説
④ 事業再構築補助金
新分野展開・業態転換・事業再編など大きな挑戦を支える大型補助金です。補助額が大きい反面、計画の独自性・実現可能性が厳しく審査され、認定経営革新等支援機関との連携が求められます。難易度が高いため、専門家の伴走を前提に検討しましょう。
どれを選ぶ?かんたん選び方
- まず一本試したい・販路を広げたい → 持続化補助金
- ITツールを入れたい → IT導入補助金
- 設備に投資して生産性を上げたい → ものづくり補助金
- 新しい事業へ大きく舵を切りたい → 事業再構築補助金
4制度に共通する「採択率を上げるコツ」
どの制度も、公募要領の熟読・政策目的との一致・加点項目の取得・期限に余裕をもった準備が効きます。詳しくは採択されるコツと不採択の理由と対策を必ず読んでください。電子申請の準備はGビズID・Jグランツ ガイドへ。
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